NEWS, INTERVIEW だいじょうぶなもの プロフェッショナルインタビュー9

脳に届けるシーベリーのオメガ3で最高のパフォーマンスを上げる
河岸 貴さん
プロサッカー指導者

アスリート、特にプロサッカー選手に脳科学の面からベストパフォーマンスをキープするためのポテンシャルや環境を整えるコンサルティングやマネージメントを行っている河岸 貴さん。サッカー・ブンデスリーガ(サッカー連邦リーグ)・VfBシュトゥットガルトのコーチを務め独立。ドイツには16年目となるそうです。さわやかな笑顔と暖かい人柄は一度会えば、アスリートでなくても引き込まれてしまう魅力のある方。そんな河岸さんがアスリートの健康管理、特に脳のパフォーマンスを整えるのに欠かせないとおっしゃってくださっているワイルドシーベリージュース。その理由をお聞きしました。

脳科学との出会い

サッカー選手を目指して、Jリーグでプロになりたかったのですが、大学で断念。その後、大学院で文化人類学を勉強し、高校で非常勤講師、講師という立場を経験しました。
その時に、自分自身がやるサッカーから離れた立場で、はじめて高校サッカー部に関わりました。当時のこのチームは弱小チーム。情熱のあるキャプテンに押され指導をはじめて、初めてコーチングの魅力に目覚めました。
その後、やはりサッカーをやりたいという気持ちが強くなり、ドイツに渡りました。27歳の時、怪我や病気に悩み、3年間選手として活動しましたが引退。その後そのままドイツで指導者になるべく、当時ブンデスリーガ1部だったVfBシュトゥットガルトの門をたたき、ジュニアチームから指導を学び始めました。2006年のことです。
その後、2011年に岡崎慎司選手がこのクラブに移籍してきました。彼の通訳とコーチングスタッフのサポートをかねて、トップチームに移動しました。翌年酒井高徳選手もやってきて、3年間2013年8月までトップチームに所属していました。

その時に出会った方が脳の専門家エフィ(ギリシャ系ドイツ人)。2012年のヨーロッパ選手権でドイツ代表にも帯同し指導した、脳に焦点をあてたエクササイズの第一人者で、パラリンピックのブラインドサッカーの日本代表監督も講義を受けています。エフィは元サッカー選手で、彼もサッカーを怪我で断念した方です。彼が現役時代、サッカーでひざの怪我をして、外科的には患部は治っているのに違和感が続いている。よくよく自ら分析すると脳が問題であることに気づいた。そこから発展して、彼は脳科学を研究しはじめたそうです。
また禅、気に興味をもち、今や脳に焦点をあてエクササイズによるストレスマネージメントといえばエフィという存在です。ぼくは彼からこのエクササイズの大切さとその可能性を学び、それを広げるべく活動しています。

脂質栄養学の大切さ

アスリート全般に言えることですが、身体に気を使ってはいるものの、食、特に脂質面でまだまだその管理は広まっていないと感じています。特に若手選手も栄養学的にうとい。オイルのとり方もしられていない。古い栄養学では脂質は太るといわれていましたが、現在は違います。本来の脂質、特にオメガ3は疲労回復、怪我の修復を担うもの。アスリートなら積極的にとってほしいものなのです。アスリートのパフォーマンスを最大限の状態でキープするには、脳の働きがとても重要です。その中でも重要なのは、脳の脂質メディエーター機能。 オメガ3は脂質メディエーターとしてとても有用で、さらにオメガ3なら何でもいいわけではなく、上質なオメガ3をとることが重要です。脂質メディエーターは脳の伝達物質を流れやすくする役割をしているのですが、脳の伝達物質を増やすには、エクササイズとオメガ3が含まれるシーベリーで内側から外側からのアプローチが、より効率のよいストレスマネージメントができるのです。

ドイツのプロサッカーチームでも実践する脳トレーニング

脳に焦点をあてたエクササイズは基本的にストレスのマネージメントと言えます。エフィは現在ドイツサッカー協会で特に育成年代のゴールキーパーの指導にもあたり、またストレスフルな企業の幹部たちも顧客だったりします。このエクササイズは、ドイツ サッカー界ではとてもメジャーなメソッドです。
エフィ監修でドイツ全国にある大手ホームセンターが従業員用にストレスを解消するためのエクササイズのポスターを作成しました。そこには右脳左脳を活性化させる5つのエクササイズとあります。つまり、脳に刺激を与えることでストレス解消を促す。簡単な方法なので、アスリートではない方々にもぜひやってみて頂きたいです。
なので、5つのエクササイズのなかの一つは目を動かすことに特化したものがあります。また、サッカーにおいて効き目をあえてかくしてのトレーニングをしたりします。脳に焦点をあてたエクササイズの特徴の一つに身体の部位をクロスさせることが挙げられるでしょう。ポイントは、できなくては!とがちがちに構える必要はないこと。常に新しい課題を与え脳を驚かせることです。だから、一つの課題を数回クリア出来たら、次の課題を与えます。一つのエクササイズを完璧にこなす必要はありません。新しい刺激により新しいシナプスを生む。そして身体をうごかすことで、感動し、楽しむが脳への一番の栄養素です。私が所属していたVfBシュトゥットガルトのトップチームでは週の最初のトレーニングで行なっていました。週末の試合に向けての第一歩、身体おこし、脳おこしに効果があったと思います。

シーベリージュースのアスリート活用法

なんといっても疲労回復に抜群に効きますね。個人的にサポートしているサッカー選手たちに是非推奨していきたいです。実は脳梗塞を患った父にも飲ませています。ワイルドシーベリージュースの中にバランスよく含まれるオメガ3・6・7・9は普通のサプリメントとは違い、食品の形で体内に入ってくるので、やはりカラダの中での吸収度が高いと思います。ドイツではオーガニック食品というのはとてもメジャーで、普通のスーパーでもあたりまえにオーガニックのものを買うことができます。でもやはりオーガニックだけにこだわっている人というのは、日本と同様一握り。それでも日本の農産物の規制基準に比べてEUの 基準はかなり厳しいので、普通に買っていても添加物や農薬がカラダのはいる量は少ない のではないかと思います。

アスリートがよりよいパフォーマンスを発揮し、長く活躍するためには食からのコント ロールはマストだと思っています。脂質の面でいえば、良質な1日に必要な量の脂質を簡単に摂れるワイルドシーベリージュースはとても便利です。今後、アスリートに脂質メディエーターの役割などきちんと理解してもらうために、私が指導のもとで行うサッカーのトレーニングキャンプで栄養学も取り入れ実施したいと思っています。飲まされる、食べさせられるではなく、自分から選んで飲む、食べる、そんな環境をつくることができたらと思っています。

河岸 貴 かわぎし・たかし

河岸 貴 かわぎし・たかし

1976年7月25日生、石川県出身。金沢大学卒業、同大学大学院修了Stuttgart在住。高校で非常勤講師、講師を経て、2004年にプロサッカー選手を目指し、単身ドイツへ。選手として活動するも度重なる怪我と病気に悩まされ、2006年に指導者を目指して、ブンデスリーガの名門 VfB Stuttgart 1893 e.V.の門をたたき、育成指導者として歩み始める。2011年1月末に岡崎慎司がVfB Stuttgartへ移籍し、それと同時にトップチームに昇格。2012年には酒井高徳も移籍し、2013年8月末まで監督とコーチのサポートを。この間、ブンデスリーガ4シーズン、ドイツカップ準優勝、ヨーロッパリーグ3回を経験。その後、スカウトと日本のコーディネーターを歴任し、2015年6月末に退職、KIOT CONNECTIONSを設立する。ドイツサッカー協会公認指導者B級ライセンス(UEFAヨーロッパサッカー連盟公認)、日本サッカー協会指導者A級ライセンス保持。J SPORTSのドイツ・ブンデスリーガ解説者。
http://www.kiotconnections.com/