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海老根 真由美のイメージ

海老根 真由美 先生白金高輪 海老根ウイメンズクリニック 院長

『花粉があっても気にならない』医師が語るツルアラメの魅力。

私のアレルギーデビュー

『唯一楽だったのは、完全クリーンルームであるオペ室だけ』

医学部の大学受験を控える二十歳のある日、突然花粉症が発症し、それから極度にひどい花粉症で悩んできました。それ以来、全くティッシュの箱が手放せない状態。

その時期、一番効くという薬を、毎年1月になると毎日毎日飲みながら、どんどん強い薬に変えながら、最近に関しては一番強い薬の二倍〜三倍量をのんで過ごしていました。

それでも花粉が朝、飛ぶと同じくひどい花粉症をもつ薬剤師の妹と「あ、花粉が飛んでいるね〜」と一緒に目がさめるほど。とにかく春になると目が開かない上に、マスクをしても目が開かないからずっと眠い。「春は眠いもの」というのがそれまでの感覚。唯一楽だったのは、完全クリーンルームであるオペ室だけでした(笑)

ツルアラメを飲み始めたら

『薬ではなく食品だから』

今年、はじめてツルアラメを知り、1月か2月の花粉が飛び始める前から飲み始め、同時にビーガンDHA+ボラージオイルも飲み始めました。ツルアラメなのかボラージオイルなのかどちらが効いているかわからないのですが、ある日「今年、花粉症ひどくないね〜」と患者さんにいったら、「そんなこと、ないですよ!!」といわれ。花粉を感じなくなっていた自分にびっくりしたほどです。

もはやどのくらい効いているのかもわかりません(笑)

花粉症で来院する患者さんにも飲んでもらい、いろいろ話を効くと、即効性があるという感触があるのですが、とにかく毎日きちんと飲まないとダメで、患者さんには薬ではなく食品だからと、多少多めの量を飲んでもらっています。

『即効性があるのが不思議。』

有効作用としてツルアラメの効き方は、いわゆる抗ヒスタミン剤とはちがう経路で効いている気がしているのですが、その反面、即効性があるのが不思議です。フロロタンニンはアレルギーが出る前にヒスタミンがくっつくのをブロックするとありますが、もしかしたらそのほかにもアレルギーの原因となるなにか足りないものを補っているのではないかと考えています。

海草は腸管を整える作用もあるので、もしかしたら、荒れた腸管上皮を修復して、免疫をあげている可能性もあります。

DHAとツルアラメの飲み合わせはとても良い気がしています。花粉症だけでなく、慢性気管支炎の人にもいいと思っています。

医師おススメの飲み方

飲んでいた抗アレルギー剤をいきなり切るのは危険

私は一日毎朝3-4粒飲んでいます。それで一日持ちます。(分けて飲む時間がないからで、1日二回にわけても)

最初は抗アレルギー薬と併用して飲み始めました。それまで飲んでいた抗アレルギー剤をいきなり切るのは危険です。どの薬もですが、いきなり断薬をすると、症状がかえって悪化する場合があります。

そのため、ツルアラメを飲みながら、内服薬を1日空けたりして、自分の体調と相談しながらだんだん感覚をあけて、ツルアラメだけに変えていくとよいと思います。

かゆみを感じる前から飲み始める重要性

「花粉があっても気にならない」生活

さらに、抗アレルギー剤は花粉がでる前、1月2月からのみはじめるのが肝です。ツルアラメも同様です。

痛みやかゆみを脳に伝える神経伝達物質は、一度でるとそれが分解するのに時間がかかります。一度でてしまうと分解後もその感覚は残ってしまうため、とても厄介。そのためにはまずその神経伝達物質がでる前にブロックしておくことが大切。そのために二カ月前から飲み始めるといいです。

だから生理痛のような痛みも、痛みがでてから鎮痛剤を飲んでも実はたいして効いていないのです。だから痛みがでる前に飲むのが実はポイントなんです。

抗アレルギー薬の新薬はどんどんでてくるのですが、効かなくなってきます。その効かなくなってくるのをカバーしてくれるのがツルアラメだと思います。

オーガニックの海藻は、そもそも様々な物質成分の複合物。いろんな成分が交わりあっての産物だと思うんです。だからそのままを摂ることで得られる、海藻まるごとの効果なのだと思っています。

ひどい花粉症に何十年も苦しんできた私にとっては、「花粉があっても気にならない」生活という状態がベスト。この状態までもってきてくれるのがツルアラメだと思います。

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海老根 真由美のイメージ

海老根 真由美(エビネ マユミ) 先生

白金高輪 海老根ウイメンズクリニック 院長
(診療科目:婦人科・産科・小児科・泌尿器科・乳腺外科・内科)
埼玉医科大学総合医療センターの総合周産期母子医療センターで病棟医長を務めたのち、開業。
臨床心理士や看護師ら多職種と協力しながら、産後のメンタルヘルスケアに力を入れた医療を提供。

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